アーシング・バッテリー強化で電流環境を整える

カーオーディオ機器に加え車載されている電装品が欲しがる電流をストレス無く供給する事で安定した動作を図ります。

車は電装品が多数積まれています

ご自身の車の電装品をイメージしてください。ヘッドライト、ウィンカー、エアコン・ヒーター、オーディオ・ナビ、ワイパー、室内照明、点火プラグ・・・ざっと挙げただけでも これだけの電装品があります。これらの電装品に加えて高性能・大出力のオーディオ機器を取り付けるのですから電源・電流を強化しなければならない理由は簡単に ご理解頂けると思います。

バッテリーは大丈夫ですか?

バッテリーは新品時から時が経つごとに劣化して能力が低下してきます。しかも電装品を多く搭載して酷使するとさらに劣化のスピードは速くなります。 ヘッドライトやウィンカーの点灯時に室内照明が暗くなる等の症状が出るようでしたら、すでに車が欲しがる電流を満足に供給しきれていないことになります。 オーディオへの影響に加え、いきなり「朝エンジンがかからない・・・」なんて事にならない様、定期的な交換をお勧めします。当店ではOPTIMA「オプティマ」など高性能ドライバッテリーから近年、非常に性能が向上しているリーズナブルな国産バッテリーも取り揃えておりますので お客様のご予算に応じてご用意いたします。

バッテリーとアンプなどをダイレクト結線

アンプが必要とする電圧を他の機器を経由せず常時供給するために、アンプの出力に見合った太さのケーブルでバッテリーからダイレクトに接続します(ヒューズは必ず挟みます)。 抵抗の少ない余裕のあるケーブルを使用することにより安定した電圧を得る事に貢献します。ちなみにアンプの出力に見合わない極端に細いケーブルを使用するとケーブルから出火し 車両火災の危険もありますので注意が必要な部分でもあります。

キャパシター装着で更なる電流の安定化

キャパシターとは電子パーツのコンデンサーを大型にした物で、充電池(小型のバッテリー)です。ボンネット内のバッテリーは大型ゆえに大雑把な出力は出来ても きめ細かい出力を苦手とします。反対にキャパシターは要求される電圧に対しきめ細かく出力することが可能です。キャパシターに一旦電気を溜め込みアンプが必要とする 電圧をきめ細かくバッテリーに供給する働きをします。

アーシングでマイナス電流もチューニング

車の電装品はバッテリーから供給された電流で動力を得て、マイナス側に電流を排出するイメージですが、一般的な車の場合マイナス電流は、一旦車のフレームに 落ちフレーム内を通過し一本のケーブルに集約されてバッテリーのマイナス端子に戻ります。このバッテリーへ戻る電流をスムーズにしてやることによりオーディオ機器や 電気機器の性能を引き出すチューニングが「アーシング」です。当店ではテスターを使用して各機器に対して最適なポイントで施工いたします。「オーディオの音が良くなった」「ノイズが無くなった」 「ライトが明るくなった」などの評価を頂いております。

アーシングイメージ